変なホテルを銀座で宿泊体験(ハウステンボスで有名ロボットホテル)

「変なホテル 銀座」に宿泊、ロボットホテルを初体験

東京ホテル予約を行おうと思って楽天トラベルを調べていると『変なホテル』を発見!

『変なホテル』というと、長崎ハウステンボスで世界初のロボットホテルとして有名になったHISホテルグループが運営するホテル。

一時メディアで話題になり、以前から『変なホテル』は気になっていましたが、今まで宿泊する機会はありませんでした。今回、ちょうど出張先付近に近かったので泊まってみることに。ロボットホテルとは一体どんなホテルなのか?

「変なホテル 銀座」に宿泊したのでロボットホテルを初体験してみてどうだったのか紹介します。

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銀座の変なホテルは人&ロボットの融合接客

私の持っている情報だと確か『変なホテル』はフロントでは多言語対応のロボットたちがチェックイン・チェックアウトの手続きを行うホテル。無事にチェックイン出来るかな?っとワクワク・ドキドキしながら楽しみにホテルへ向かいました。

「変なホテル 銀座」に到着!もちろん、看板は『変なホテル』と掲げられています。泊まるホテルが変なホテル・・・。響きはやっぱり違和感がありますね。でも外観は普通のホテルって感じでした。

『変なホテル 銀座』のチェックイン

さて、チェックインだ!と期待しながらホテルに入ると・・・・。

あれ!

普通にフロントに2名スタッフがいます。スタッフもいるのでそのままスタッフさんに予約確認を行います。そしてチェックインの用紙が準備され、名前や住所などの個人情報を記入しました。あれ?普通のホテル・・・と思ったら、ここからロボット登場です。

フロントカウンターのサイドに人型ロボット2台と自動精算機が設置されています。チェックインの手続きが終わるとそちらの方に移動します。そして精算とカードキー作成の手続きを行います。人型ロボットがカードキー発行時に挨拶してくれましたが、思っていたよりロボットの対応が少なくちょっと拍子抜けでした。

『変なホテル銀座』のコンセプトは『人&ロボットの融合によるホスピタリティあふれる接客で、銀座の街にふさわしいサービス品質と上質なステイを実現。』だそうです。なるほど納得です。他の変なホテルがどのような受付になっているのかはこの度が変なホテル初体験なので分かりません。


実際にカードキー発行時のロボットの動画をご覧ください。表情も結構動くんですよ。

このロボットと多言語で話しかけてきます。言語は日本語・英語・韓国語・中国語に対応しているみたいです。いろんな言語話しているので聞いてみて下さい(#^.^#)。

『変なホテル 銀座』チェックアウト

今度はチェックアウトです。

ルームキーを精算機に入れて清算です。このあたりの手順は他のビジネスホテルによくある感じです。清算するときに受付のロボットがあいさつしてくれますよ。

「変なホテル 銀座」ルーム&アメニティ&サービス紹介

変なホテル銀座のその他サービスについても紹介していきますね。

フロントにいる館内案内等をしてくれるロボット

プロントに受付の人型ロボットがいましたが、その他のロボットもいます。話しかけると反応してくれます。あいさつや館内案内、その他案内を行ってくれます。とても可愛らしいロボットちゃんですよ。

実際に話しているシーンがこちら。

「変なホテル 銀座」ルーム

変なホテル銀座のルーム内はこんな感じでした。まだ新しい感じのする清潔感のある部屋でした。

クリーニングマシン「LGスタイラー」全室完備

人型ロボットも良かったのですが、個人的にはこのクリーニングマシン「LGスタイラー」が一番気に入ったかも!
TrueSteam™テクノロジーで、衣類についたしわや、嫌なニオイを除去してくれるクリーニングマシン。

実際に使って見ましたが仕上がりの状態がすごく良かったです。家に一台欲しくなりました。思わず「LGスタイラー」検索してみると10万~20万円ぐらいでいろいろな機種が販売されていました。

洗面、バスアメニティグッツ

部屋に置いてある洗面、バスアメニティグッツはこんな感じです。フロントに一部置いてあるものもありましたよ。

無料貸し出しスマートフォン『handy』

私は使用しなかったのですが、無料貸し出しスマートフォン『handy』が置いてあります。通話・データ使い放題の無料貸し出しスマートフォンでお食事やお買い物、アクティビティなど銀座近辺のオススメ観光情報なども確認できるようです。

その他設備

その他、セーフティーボックス、冷蔵庫やケルト、コップ、お茶など。

テレビはchromecastが備え付けられていたので、handyと連動させてyoutubeを見たり、スマホコンテンツを楽しめる仕様になっています。使ってませんが・・・。ベット付近にはコンセントやスマホ充電できるようになっていました。

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変なホテルでVR体験

ホテルに入って気になる貼り紙を発見しました。それがこちら!

Galaxy Gear VRでバーチャル体験。

実は私VRは体験した事なんですよ。変なホテルでなかったらおそらく気にもしなかったチラシですが、なんかせっかくなので試してみたくなって使用してみることに。料金は1泊1,000円でした。SAMSUNG GEAR VR付き宿泊プランってのもあるらしいです。

レンタルした機器がこちら

没入感の高い360度のゲーム、アプリ、動画など100種類以上のコンテンツを体験ができるといったサービスとのことで期待して使用。

VRゴーグルを利用するのは初めてだったので、その映像にはとても驚きました。VRってすごいって実際に感じました。

しかし・・・。

ゲームやコンテンツを楽しもうと思ったら、有料は使用不可で無料のもののみ対象。無料ゲームでも仕方ないと思い使用しようとしたら・・・ダウンロードから!!通信速度も遅くダウンロードが終わらない・・・。

結局数分のしょぼい映像を見て面倒になって終了。

VRって映像の凄さを感じられたのでまあいいかと思いましたが、コンテンツも多数あったので中には面白いものもあるかもしれませんが、これはレンタルで1,000円払う位なら、VRゴーグルなんて数千円で買えるので購入して自宅で楽しむのがおすすめかも。

東京銀座『変なホテル』の基本情報

住所:〒104-0045 東京都中央区築地2-2-1
駐車場台数:乗用車2台
変なホテル東京 銀座 カスタマーセンター:050-5894-3771
最寄りの駅:築地駅より徒歩5分(4番出口より)、新富町駅より徒歩2分(4番出口より)
MAP

ハウステンボスで有名「変なホテル」東京、大阪など多数オープン

長崎ハウステンボスで世界初のロボットホテルとして有名な『変なホテル』は東京に2017年3月『変なホテル舞浜 東京ベイ』をオーブンして、その後も西葛西、銀座、浜松町、浅草橋、赤坂・・・と多数展開、大阪や京都、など合計16ホテル(2019年12月時点)を展開していました。今後も金沢、石川など各地でオーブン予定。

現在オープンしている変なホテルにはそれぞれの紹介ページがあったのでリストアップしてみました。クリックすると個々の公式紹介ページに飛びます。

普通のホテルとは一味違った、最先端のテクノロジーを楽しめる変なホテル。

上記のサイトを見てもらえば分かるのですが、同じ変なホテルでもそれぞれ受付のロボットが違ったり、コンセプトが違ったりしています。今回は東京銀座の変なホテルを紹介しましたが、他の変なホテルもそれぞれ持ち味があり面白そうです。機会があれば他の変なホテルにも泊まってみたいですね。

シェアしてくれると嬉しいです。

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