スイッチの子供の遊び過ぎ制限、「みまもりスイッチ」でできる事

 

スイッチの「みまもりスイッチ」で子供の遊び過ぎ制限

任天堂スイッチが我が家にやってきてそろそろ2年。以前から「みまもりスイッチ」という機能があることは知っていたのですが、当初はそれほどゲームばかりするということもなかったので利用していませんでした。しかし、最近プレイ時間がすごく長くなってきたので利用することにしました。とても役立っています。

「みまもりスイッチ」とは、親が子供の利用を制限、確認できる機能です。スマートフォンアプリで任天堂スイッチ本体を登録し、子供の利用状況をチェックすることがきます。また、子供の年齢に合わせて遊べる機能を制限したり、1日に遊ぶ時間を曜日ごとに制限したりすることができます。

多くの子供は、つい時間を忘れてゲームに没頭してしまいがちです。利用時間を設定しておくことでプレイ中にアラーム音と表示で残り時間をアナウンスしてくれたり、時間が来るとゲームを中断してくれたりします。

我が家の子供たちも、気が付くと長時間ゲームをしてしまっていたりするので「みまもりスイッチ」の機能を利用することで任天堂スイッチの利用時間をコントロールしています。

「みまもりスイッチ」アプリを使用するようになった経緯や利用方法やみまもりスイッチでできることなどをご紹介しますね(#^^#)。

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夏休み子供が任天堂スイッチで制限なく遊びまくる

普段は、学校があったり、帰ってきても習い事や宿題などがあり、気になるほど任天堂スイッチを利用するということはありませんでした。その為、「みまもりスイッチ」は利用していませんでした。

我が家は共働きです。夏休みになると子供は学校が休みになるため家にいる時間が長くなります。日中は子供だけになるので気が付くと日々ゲーム三昧に( ゚Д゚)!夏休みなので、まあ少しぐらいいいかと思っていましたが、どうもかなりの時間ゲームをしているようで嫁からどうにかならないかと相談がありました。

それを機に「みまもりスイッチ」って機能があることは知っていたのでアプリをインストール。「みまもりスイッチ」は一日のフレイ時間を確認しすることができるので、しばらく様子を見てみると・・・。

1日5時間~7時間ゲームしてる・・・。我が家の子供は3人います。でも同時プレイしたりするので、さすがにこの時間は多すぎるってことでプレイ時間管理の機能を使うことにしました。

スイッチの保護者管理機能「みまもりスイッチ」を設定する方法

「みまもりスイッチ」の利用開始は簡単です。手順は下記の通り。

「みまもりスイッチ」アプリをダウンロード

 

 

「みまもりスイッチ」アプリに任天堂アカウントでログイン

「みまもりスイッチ」アプリにみまもる任天堂スイッチを登録
つぎへを選ぶと6桁の登録コードがでてきます。

次に任天堂スイッチ本体の操作を行います。ホーム画面の「設定」から「保護者により使用制限」を選択

「ダウンロードした方は、つぎへ」を選択
この時まだアプリダウンロードを済ませていない方はダウンロードを行いましょう。

 

 

登録コードを入力するの画面がでるので、先ほどのアプリに表示された6桁の登録コードを入力

任天堂アカウントが表示されるので「みまもりスイッチ」と連携させるアカウントなら連携するを選択
その後自動で連携されるので残りはスマートフォンのアプリで設定です。

登録が成功すると「switchを登録しました」という表示がアプリに出てきます。

「みまもりスイッチ」アプリの画面に1日に遊ぶ時間や制限レベルなどの画面がでてきます。ここでの設定は後からでも変更できます。

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「みまもりスイッチ」でできる事

「みまもりスイッチ」には、子供の任天堂スイッチ使用について様々な設定、使用制限を設けることができます。

1日の遊ぶ時間設定できる。曜日設定も可能。

 

任天堂スイッチを利用する1日の時間を設定することができます。また、曜日別に細かく設定していくこともできます。

設定は簡単に変更できるので、友達が遊びに来た時や任天堂スイッチを持って遊びに行ったときなど、少し時間を延ばしてあげるといったこともできます。方法はアプリで操作する方法と、暗証番号を入力するといった方法があります。

私は曜日別設定を利用しています。土曜日や日曜日などはちょっと多めに時間を設定して、平日には利用できない日なども設定したりしています。

時間設定をすることで指定時間になるとアラームがなる設定があります。また、強制的にソフトを中断する設定などもあります。どちらも指定した時間が近づくとプレイしていても、残り時間がわかるようにアラームや表示で知らせてくれます。

セーブをとらなければならないゲームなどもあるので、急に中断になるとかわいそうなのでアラーム設定にしていました。しかし、アラーム設定だと時間がきてもゲームをずっと続けることが出来ることに子供が気づき、しばらくすると時間設定が意味をなさなくなっていました。

仕方なく、強制的に中断する設定に移行。どうやら中断になっても後日、その続きからプレイできているようです。急に中断になって、そこまでのプレイが無駄になるといった事は発生していないみたいです。でも、これはソフトによって違いがあるかもしれません。特にオンラインプレイとかだと完全にログアウトってことになるでしょうね。

この辺は子供と相談してアラームにするか中断にするか検討するといいかもしれませんね。

子供の年齢に合わせて機能を制限することが可能

基本設定には、中学・高校生、小学生、幼児といった設定があります。

その他、カスタム設定も可能です。ゲームのソフトも年齢制限が細かく分かれているので、実年齢に合わせた細かいせっても可能です。

任天堂スイッチには、SNS(Twitter、facebook)などに画像や動画投稿する機能があります。これらを制限することもできます。

ソフトによっては他のユーザーと自由にコミニュケーションをとれる機能もありますが、こちらも制限できます。

その他、VRモード制限もあります。

プレイ状況が記録され確認可能

任天堂スイッチをプレイした時間を日別、アカウント、ソフト別に過去を振り返り確認できる機能があります。

また、遊んだ記録を1カ月ごとに見るといった機能もあります。

たまに、これらの機能を見ることでトータルでどの程度、どんなゲームをしているかをチェックする事も可能です。

子供の長時間ゲームを防止「みまもりスイッチ」制限機能で問題解決

最初は、すごく文句が出るかなと思っていました。たまに、僕はしていないなどと、文句をいうことも確かにありますが「みまもりスイッチ」で時間設定しても、子供はそのルールに乗っ取って兄弟で相談しながら時間を割り振ってプレイしています。思ったほど子供は不満もいわずに、他の事をして遊んだりしていますね。嬉しいことに勉強する時間も増えました。

結果としては我が家では「みまもりスイッチ」の保護者機能を使ってよかったのかなと思っています。

「みまもりスイッチ」を上手に活用して子供を遊び過ぎ守る

大人でもスマホやゲーム、趣味に没頭していると気が付くと長時間してしまっているってことはよくあります。

子供ならなおのさらだと思います。特に我が家の子供はゲームを始めると気が付くと長時間プレイしてしまっており、他のやることの時間が無くなって慌てたりしていました。

小学生ぐらいの子供だと、ゲームの時間を自分の考えてしっかりとコントロールするってことは難しいですからね。

設定はいつでも解除できるし、内容変更も簡単です。「みまもりスイッチ」の利用が良いかどうかは、子供の性格などにもよると思うので、まずは子供と話し合ってルールを決めて使って見るといいかなと思います。一方的に設定してしまうと子供の不満にもなりますからね。

我が家は今は強制的にゲームが中断になる設定になっているので、子供がゲームで遊びすぎるということは無くなりました。なので、以前のようにゲームで時間が無くなって慌てていることも無く、子供自身にとっても、時間を考えながら生活することが出来るようになり良かったのかなと思います。

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